ご案内

＜商道塾　開塾の動機＞

1999年11月3日、家族が長男経営の焼き鳥屋で、私の還暦祝いをやってくれた時の事でした。「お父さん！今までの60年の歩みは？」との問いに、石原裕次郎さんの歌の如く「”わが人生に悔いなし”だナ！！」と即答していました。しかし、同時に熱く燃えたのです。間もなく迎える21世紀を前に、37年８ヶ月間勤務の妙縁を得、定年退職を迎えるにあたり、わが子供達と同年代の20代30代の若者達と共に、その後の”よせい”(余生ならぬ与生と心得)は、「21世紀にも、商道はありや？なしや？」を問い続け、学び、実践しよう！！と決意した瞬間でした。

そこで、”商道塾”(商いの道を探究する同志の集まり)の看板を旗揚げしました。

お陰様で、”人持ち人生”に恵まれて、定年退職の翌日に、講演の志事(しごと)を頂き上々の開塾でした。

松下幸之助氏(松下電器、現パナソニックの創業者)と公私に亘り妙縁叶い教わった”商いの心”を共に学び、実践、伝承を！使命と志し、➀商道塾、②講演、研修会などの講師、③執筆活動、の三本柱を展開中です。